解体工事により出た廃棄物をリサイクル法に基づき、適切な処理を行います。県知事許可を取得した産業廃棄物業者だけが法律や行政指導を守りながら収集・運搬・中間処理・最終処分まで行っています。ゴミの減量化・減容化、再資源化を図りながら資源保護、地球環境保全に向けて努力をしています。
アスベストとは 天然の鉱物繊維で、綿のように見えるため別名・石綿(いしわた・せきめん)とも呼ばれています。
耐熱性、耐薬品性、絶縁性などの優れた特性を持ち、丈夫で変化しにくいため、世界中で建築材をはじめとした様々な製品に使用されてきました。 日本で主に使用されていたアスベストには、蛇紋石系の「クリソタイル(白石綿)」、角閃石系の「クロシドロライト(青石綿)」、「アモサイト(茶石綿)」があげられています。 アスベストそのものには毒性はないのですが、肉眼では捉えられないほどの細かい繊維からできているため、一度飛散すると長く肺細胞に留まり、さまざまな病気を引き起こしてしまいます。 お客様の建物にアスベストが使用されていないかどうか調査し、除去作業いたします。
環境と人に優しい解体業者として 環境と人に優しい解体業者として今後ともこの分野への注力を惜しまず推進してまいりたいと思っております。
近年環境問題が大きく取り上げられる中、産業廃棄物もただ処理すればいいというのではなく、資源循環型社会に倣い可能な限りリサイクルを行い、再資源化する流れが強くなってきています。 当社でも、解体業者としての責務であるとこの流れを強く受け止め、循環型社会の形成に貢献するべく産業廃棄物のリサイクルによる再資源化に力を入れております。
「電子マニフェスト」の導入により、「事務処理の効率化」を図る事ができると共に「データの透明性が確保され、「法令の遵守」を徹底する事ができます。